格安航空会社とは?スカイマークも安いけど格安航空会社に含まれる?

- LCCではないスカイマークが格安航空券を提供できる理由

LCCではないスカイマークが格安航空券を提供できる理由

2017年12月25日 6:07 PM

近年、LCCの参入が相次いでいます。
そのためスカイマークもLCCだと思っている人もいるかもしれません。
確か大手航空会社よりも国内の格安航空券を販売している事は事実ですが、LCCではありません。
ではLCCではない理由と、LCCではないのに国内の格安航空券を販売している理由について紹介します。

LCCの定義について

まずLCCなのか問う前に、そもそもLCCの定義がどうなっているのか紹介します。
LCCとは、ローコストキャリアの略で、日本語では格安航空会社と訳されます。

LCCは、無料サービスをなくす事で人件費をカットしたり、機体を統一する事で経費をカットするなど、徹底的に経費を削減する事で、低価格な航空券を提供しています。
日本へのLCCの参入は、2012年のピーチが初めてで、その後ジェットスターやエアアジアなど、LCCが拡大傾向にあります。

LCCではない理由について

先ほどLCCの定義で、LCCの参入はピーチが初めてだと紹介されています。
ピーチの参入は2012年ですから、それより前に設立されている航空会社は、LCCではないという事になります。
またANAやJALなど大手航空会社と提携している航空会社は、LCCではありません。

なぜかというと、大手航空会社はフルサービスキャリアと呼ばれ、サービス基準が全く異なります。
そのためLCCと大手航空会社が提携を結び、大手航空会社のWEBサイトから航空券が予約出来る状態になる事は、現時点では考えられません。
スカイマークは、経営破綻した際に、ANAと提携を結んでいます。
つまりこれらの条件から見ても、LCCに該当しませんし、そもそも社長自ら「LCCではない」と明言しています。

ちなみにJALとジェットスターは提携を結んでいますが、あくまで国際線の乗り継ぎのフライトに限定されていて、国内線単独でJALで航空券を購入し、LCCのジェットスターに単独で乗る事は出来ません。

他にはバニラエア航空券もANAグループの航空会社ですが、LCCとなっています。

LCCではないのに格安航空券を販売している理由

LCCだと誤解される理由は、その航空券の安さにあると言えるでしょう。
確かにLCC=航空券の安さが売りですが、航空券が安い=LCCという訳ではありません。
大手航空会社だって、繁忙期の早割を活用すれば、LCCよりも安い価格で航空券が販売される事も珍しくありません。

スカイマークの航空券の安さは、確かにLCCを意識しています。
なぜかというと、LCCが参入した事により、多くの客をLCCにとられてしまい、その事も経営破綻した要因の1つだからです。
経営状態を立て直すために、徹底した経費削減を行い、LCCに対抗できる価格設定を心掛けているからです。

そのため比較サイトなどで検索すると最安値にヒットする事も珍しくありません。
ですがLCCではないために、全ての機内サービスが有料化している訳ではありませんし、座席の広さなど快適さにも拘っています。
路線もLCCよりも多く、アクセスのよい空港も利用する事が可能です。

つまり大手航空会社のメリットと、LCCのメリットのどちらも併せ持つため、コスパという点ではもっともお得な航空会社だと言えるのではないでしょうか?

数年前の経営破綻が原因で、経営に問題があるのでは?
安全性は大丈夫?
サービスの質が下がっていない?
とマイナスの評価をしている人もいるかもしれません。

ですが元々国際線を始めるための無理がたたって経営が悪化したにすぎません。
経営陣も当時と変わり、ここ2年ほどは、経営も改善傾向にあり、以前よりもサービスの充実、安全性、低価格化に磨きがかかり、LCCの参入が相次ぐ中で、LCCではないのにも関わらず、健闘している航空会社だと言えます。

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